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- 木の乾燥とお箸のお取扱いについて -

 一般に木工品に使用される木材は伐採後5年間乾燥させることが常識となっておりますが、その理由として、切り出した木材は保管される場所の空気や湿度等の環境と等しくなる迄水分を吐出す性質があります。この事を表す数値として平衡含水率という指標がありますが、含水率が高まると膨張し水分の吸収発散性により製品完成後のお箸の形状に変化をもたらす可能性が高くなります。南北に長い日本の環境が一定の環境で有れば問題有りませんが、気候や季節の変化により全く異なっております。その環境の変化を受けて、木は重くもなったり軽くもなったり、まるで何時迄も生きて呼吸をしているかの如く変化していきます。三郎右衛門の箸は十分に乾燥させ製品化を行っており、科学的にも十分に乾燥させた木材はセルロース結晶化が進み、温度・湿度の影響を受け難いと考えられておりますが、お買い上げいただいた大切な製品のお取扱方法には十分にご注意いただくことをお願いいたします。

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